中学受験、高校受験のための偏差値を上げる勉強方法

試してみたい偏差値アップ勉強法(1)

偏差値アップにつながる勉強法について紹介しています。ここでは国語の勉強法について。

 

国語はセンスなんて言われたりもする科目ですよね。問題集を解いても読解力が上がるわけではないですし、これさえ覚えればという公式もありません。

 

強いて言えば、漢字だけでも暗記しておこうというのが唯一の勉強だったりします。そこで国語の読解問題を解くために必要な勉強方法を紹介してみたいと思います。

 

模範解答の丸写し

国語の読解問題で多いのは、「100字以内でまとめなさい」といった記述問題。

 

こうした問題に苦手意識がある人はどうしても「100字近く書かなきゃいけない、マス目を埋めなきゃいけない」ということにばかり気を取られてしまいます。

 

その結果、とりあえず書けそうなことがことが見つかると安心してしまい、中身のチェックができていないということになります。

 

こうならないための勉強法は模範解答の丸写しです。読解問題集を買ってきて、問題を見ないで模範解答だけ丸写しする。これを最低3回は繰り返します。

 

そうすることで、国語の解答欄に書く定番のフレーズのようなものが身につきます。そうすると、書くこと(文字数を埋める)ことへの恐怖がなくなります。

 

また、定番のフレーズを身に付けておくと、部分点が稼げるようになります。

 

国語読解問題は100%を目指そうとすると分からなくなってしまうことがあります、部分点を取りに行くぐらいの気持ちで解くようにするほうが良い点が取れます。

 

そのための手段としても模範解答の丸写しは効果的な勉強方法です。何から勉強したらよいのかわからない人は、ぜひ、試してみてください。

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