勉強がわからないのではなく、勉強方法がわからない
中学生で成績が上がらないのは、勉強がわからないのではなく、勉強方法がわからないことがほとんどです。というのも小学生と中学生では勉強方法が違ってくるからです。
小学校や中学1年生ぐらいまでであれば、教科書を読んで問題を解くという基本的な勉強方法でOKでした。こうした勉強方法で良い成績を取ることができました。
ところが、中学校2年、3年となると、覚えることも多くなり、応用問題も増えます。
その結果、これまでの勉強方法は通用しなくなります。
それなのに、いままでと同じ勉強方法を続けてしまうと、成績が落ちてしまいます。小学校の頃、勉強が出来た生徒ほどつまづきやすいので気をつけてください。
そこで塾に行ったりすることになりますが、塾では勉強は教えてくれるが、勉強方法は教えてくれません。教えてくれたとしても、問題を数多く解きなさいといった決まりきったことだけ。
どうすればイイのでしょうか?
同じやり方では偏差値が一気に伸びない
塾で言う決まりきった勉強方法も間違ってはいません。
ただ、実行するのがむずかしいんですよね。
また、ホントにこれで成績が上がるの?という気持ちも出てきてしまいます。
そんな迷いがあっては偏差値を一気に上げることは不可能。
また、人と同じ方法では、一気に成績を伸ばすことはできません。
この勉強方法で間違いないと思って集中して勉強しなければならないのです。
みんなが行く塾よりも、自宅学習で伸びる
塾だと行かされている感が出てしまいます。
「やらされ勉強」では成績は伸びません。
自宅学習は、まさに自分が選んだ勉強方法。
塾に通っている人たちとは違う自分だけの勉強方法です。
自分で選んだ勉強方法ならやる気も違い劇的に成績が伸びます。
ゼロから勉強方法を考えることはできなくても、家庭用の学習教材が充実しています。
教材を選ぶときに気をつけるべきなのはインプットとアウトプットの勉強が両方できるかということです。
インプットとは覚えたり、理解したりする勉強。
動画で授業を聴いたり、参考書を読んだりする勉強です。
アウトプットとは、覚えたり理解したことを確認する勉強です。実際に問題を解くことがアウトプットです。テストでの得点力を上げるにはアウトプットも必須です。
具体的には、インプットとアウトプットのバランスが取れているものとしてスタディサプリ中学講座がオススメです。動画授業でインプット、問題演習でアウトプットとわかれています。
インプットだけアウトプットだけに偏らないように1単元が15分程度で短く区切られているのもおすすめポイントです。詳しくは下記からチェックしてみてください。